巻頭句俳人ご紹介

天地有情　平成２４年 平成二十四年十二月号 　母生きよ今日立秋の風吹けば 三村　純也（みむらじゅんや） 　［昌義］ 現住所 兵庫県 所属結社 山茶花・ホトトギス 出身県 大阪府 生年月日 昭和28年5月4日 俳歴略歴 中学時代より作句、下村非文、清崎敏郎、稲畑汀子に師事。平成九年「山茶花」を継承主宰。花鳥諷詠の可能性を探る。 戻る 平成二十四年十一月号 　退院の日も梅雨明も待たれけり 三村　純也（みむらじゅんや） 　［昌義］ 現住所 兵庫県 所属結社 山茶花・ホトトギス 出身県 大阪府 生年月日 昭和28年5月4日 俳歴略歴 中学時代より作句、下村非文、清崎敏郎、稲畑汀子に師事。平成九年「山茶花」を継承主宰。花鳥諷詠の可能性を探る。 戻る 平成二十四年十月号 　法衣また濡るるもご縁花の雨 安原　葉（やすはらよう） 　［晃］ 現住所 京都府 所属結社 松の花（主宰）・ホトトギス・玉藻 出身県 新潟県 生年月日 昭和7年7月10日生 俳歴略歴 昭和27年「ホトトギス」初入選し、47年にホトトギス同人。平成11年に同人会長。当協会の理事。花鳥諷詠一辺倒。 戻る 平成二十四年九月号 　梅見客景に吸はれてゆきにけり 稲畑廣太郎（いなはたこうたろう） 　［廣太郎］ 現住所 東京都 所属結社 ホトトギス 出身県 兵庫県 生年月日 昭和32年5月20日生 俳歴略歴 俳句を愛し、音楽を愛し、酒を愛し、○○○を愛し、おっと忘れてはアカン家族を愛しこれまでやって参りました。 戻る 平成二十四年八月号 　闇深く花の情の濃かりけり 今井千鶴子（いまいちづこ） 　［千鶴子］ 現住所 東京都 所属結社 ホトトギス・玉藻・珊 出身県 東京都 生年月日 昭和3年6月16日生 俳歴略歴 俳歴約60年。「俳句は自分のために作る」を信条とする。「季題を諷詠し、人々の感情のやり場を見出すものが則ち俳句」虚子 戻る 平成二十四年七月号 　ゆたんぽを沸かして一人暮しかな 副島いみ子（そえじまいみこ） 　［一三子］ 現住所 千葉県 所属結社 ホトトギス 出身県 北海道 生年月日 大正13年5月1日 俳歴略歴 昭和21年、唐笠何蝶主宰「阿寒」にて作句。昭和27年上京。ホトトギス社へ入社、昭和59年定年。自然体で自然から習う。 戻る 平成二十四年六月号 　いつもとは変る座席も雛の宿 安原　葉（やすはらよう） 　［晃］ 現住所 京都府 所属結社 松の花（主宰）・ホトトギス・玉藻 出身県 新潟県 生年月日 昭和7年7月10日生 俳歴略歴 昭和27年「ホトトギス」初入選し、47年にホトトギス同人。平成11年に同人会長。当協会の理事。花鳥諷詠一辺倒。 戻る 平成二十四年五月号 　みづうみへ煌めきて降る冬の雨 長山あや（ながやまあや） 　［あや］ 現住所 兵庫県 所属結社 ホトトギス・円虹 出身県 東京都 生年月日 昭和11年4月13日生 俳歴略歴 1983年秋新設のロイヤル俳壇に参加。汀子先生、故美穂女先生の御指導で俳句を始め今日に至る。第八回日本伝統俳句協会賞受賞。 戻る 平成二十四年四月号 　寄宿より戻りて夜学子となれり 稲畑廣太郎（いなはたこうたろう） 　［廣太郎］ 現住所 東京都 所属結社 ホトトギス 出身県 兵庫県 生年月日 昭和32年5月20日生 俳歴略歴 俳句を愛し、音楽を愛し、酒を愛し、○○○を愛し、おっと忘れてはアカン家族を愛しこれまでやって参りました。 戻る 平成二十四年三月号 　金色の星銀色の虫の声 稲畑廣太郎（いなはたこうたろう） 　［廣太郎］ 現住所 東京都 所属結社 ホトトギス 出身県 兵庫県 生年月日 昭和32年5月20日生 俳歴略歴 俳句を愛し、音楽を愛し、酒を愛し、○○○を愛し、おっと忘れてはアカン家族を愛しこれまでやって参りました。 戻る 平成二十四年二月号 　父に又名を忘れられ露けき夜 松田恭子 現住所 兵庫県 所属結社 　 出身県 　 生年月日 　 俳歴略歴 　 戻る 平成二十四年一月号 　湖中句碑てふ一本の月の影 古賀しぐれ 現住所 奈良県 所属結社 未央 出身県 滋賀県 生年月日 昭和25年11月26日 俳歴略歴 昭和６３年　ホトトギス投句開始 平成６年　　ホトトギス同人 平成２２年　未央主宰 戻る

資料：俳人選集「花鳥諷詠」平成12年版・ホトトギス同人句集(四)昭和63年版

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